すこんと晴れた5月の空の下、ニューヨーク市から北に車で2時間半、Woodstockの町はずれにあるIndian Head Mountainという名前の山に登った。標高3,500 フィート(1000メートルちょっと)、6.8マイル(だいたい10 km)の行程。岩だらけの山でけっこうきつかった。帰りはひざが大笑いしてた。あくる日は立てないかもと思い今日の月曜はぬかりなく休みをとってたけど予想に反し筋肉痛もなくケロッと平気。アタシも案外まだいけるやないの、と至極満足です。
こんなに高いとこまで登ったぞどうだ、の写真。
重なった山なみの微妙な色がよくわからないのが非常に残念、なんとかいう有名な日本画にそっくりの、なんとも美しい横縞だったのに。
横縞といえばこれも。
霧に隠れた向こう岸のマンハッタンは目をパチパチさせると見えるかもしれません
No title
こんばんは
一瞬どなたのブログかわからなくなりました。
まさかこんな大自然の風景が見られるとはもってなかったので・・
それにしても1000mの山に登って筋肉痛なしっていうのは素晴らしい!
あっ、3日後に来ましたなんていうオチは・・・・ないですよね(^^)
ぐりさん
ぐりさん、こんばんは!
今のところまだ筋肉痛はないです、でも明日が3日め、突然体が動かなくなったりしてね
写真ってほんとに難しいですね、ぐりさんのような写真をいっぺんでいいから撮ってみたいんですが。やっぱりフィルムを勉強しないとダメなのかなあとこのごろ思います。いえ本当はフィルムどころか、カメラの露出ってのももひとつよくわかってないままここまで来てしまったので、つい最近写真の基礎コースに通い始めたとこです。前回は絞り、今週はシャッタースピードだそうです。がんばります。
No title
こんにちは
写真のコース通われてるって聞いてなんだかうれしくて思わず再コメントを・・(^^ゞ
>やっぱりフィルムを勉強しないとダメなのかなあとこのごろ思います
そんなことも無いと思いますけど、もしそう思われることがあるとしたら少しだけ言えることがあります。
絞りを習われたということで、その時に絞りと被写界深度の関係というのが出てきたかと思いますけど、カメラのセンサーの大きさによってこの出方が随分違います。
簡単に言いますとセンサーが小さいコンデジでは光学上、絞りを開けても背景がボケにくいんです。(=ピンボケにはなりにくい)なので微妙なニュアンスを撮るためにはセンサーが大きい方がやりやすいかと思います(=逆にピンボケにはなりやすい)。
大まかにはフルサイズ(=フィルムと同じ大きさ)>APS-C>マイクロフォーサーズ>>コンデジ という関係です。
実際の絵を見るとわかりやすいです
センサーサイズ(http://plaza.rakuten.co.jp/bumbun/diary/201201180000/)
撮った時の違い(http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera75.html)
もしフィルムが良く見えるとしたら、要因の一つにフィルムは大きいので微妙なボケ(絞りの違い)が表現されやすいっていうのもあるかなと思いまして(^^ゞ
(もちろんそれ以外にもあるんでしょうけど、自分も何故なのかはよくわかりません)
もし今お持ちのカメラのセンサーが小さいようでしたらそこを見直すのも良いかも(^^)
ぐりさん
ぐりさん、教えてくださって(リンクまでつけてくださって)ありがとうございます!
私が持っている、デジタル一眼「入門機」というカメラは、そうするとAPS-Cということですね?(もっともでかくて重いので、このごろはiphoneばっかり使ってますが)そしてフィルムの一眼レフはフルサイズ、という違いがあるってことですよね?
ぐりさんはとても親切な方なのでそうやって「ははーん、いいカメラを持てば私にもいい写真が撮れるのね」と思わせてくださいますが、カメラがよくっても私自身の目ん玉/脳みそがちょっとね〜。今週の宿題は「ポートレート」で、友達をモデルに撮ってみたら最悪でした。何が撮りたいんだかどうしたいんだか自分にもぜんぜんわからんひどさ。
まあでもひどい写真だってことがわかっただけですごい儲けものかなとおもうのでこれからは今までよりも具体的に考えられそうです。でもとにもかくにも機械をまず知って使うことを覚えないと、です。ぐりさんにちょっとでも近づけるよう、ひそかに練習します。へへへ
ぐりさん、ありがとう!
No title
お久しぶりです、タロコさん。
写真のお勉強中ということですが、それはいいことだと思います。
シャッタースピード、絞り、そのあたりをまず理解すると、被写体の
見方そのものも変わってきますから楽しさが100倍にもなりますよ。
もともと、センスがいい?タロコさんですからそうは時間もかからいで
しょう。最近はカメラ女子部とやらの活動が盛んで首からライカなどの
クラシックカメラを提げてさっそうと歩く姿を札幌でもよく見かけますよ。
より不便なアナログカメラでモノクロフィルムで暮らしを切りとって
いくのもいいかもですよ、
頑張ってね。
HOBO
No title
え~~~、これ、アメリカの山なんですか~?・・ってな感じの風景ですね。日本みたいだ。
アメリカ人ってハイキング、好きですよね。
ハワイ行っても、買い物や日焼けに興じているのは日本人ばかりで、欧米人はみんなハワイ島などへハイキングに行くのが目的らしいし。
私、ニューヨーク郊外?のロチェスターってとこに居候していたことがありますが、よくナイアガラの方へハイキングというかピクニックというか・・行きました。楽しかったなぁ・・。
そういえば先日ニュースで見ましたが、NYの桜の花見、公園の芝生でアルコール抜きでベントー食べるってのはまぁいいとして、コスプレや大道芸の披露会場になっていましたが・・・マジですか?
HOBOさん
ご無沙汰してます。お元気でしたか?
昨日もクラスがあったんですが、やっぱり難しいです。今までぜんぶ面倒な設定はカメラまかせだったのが自分でやるともうピントは合わないわ露出オーバーで空が真っ白になるわ。でもゆっくりとがんばります。
俳句の方も忘れちゃいけないし、なんだかにわかに身辺にぎやかになってきた感じです。
HOBOさんも夢の実現にむけてがんばってくださいね。
とんがりねずみさん
でしょでしょ?日本の山みたいですよね〜?
でもやっぱり生えてる木がぜんぜん違います。(私の田舎の和歌山とは)
ロチェスターにいらっしゃったんですか、一度行った事あります。あそこも山がすごくきれいなところですよね。ナイアガラにそんなに近かったんですねえ。
もしかしたらとんがりねずみさんがニュースで見たのはブルックリン植物園ではないかと思います。「桜まつり」というのが毎年恒例行事になっています。浪人みたいな格好した人が剣劇もどきをやったりするらしいです。それと、ニューヨークの紀伊国屋は今や本屋というよりマンガとコスプレ衣装屋さんの雰囲気です。マジです。