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Walk in the Neighborhood
週一、6回の写真の基礎クラスもあと1回、あさってで終ってしまう。非常に寂しい。
最後の宿題は"Sequence," それはなんですかと先生に聞いたら、ひとつのテーマで何枚かまとめてちょっとしたストーリーを見せるのだとのこと。日本語では、連作写真とか組み写真とかいうんだろうか?
で、近所を撮ってみた。



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載せてみると昭和っぽい気もする。なんで?




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( 2013.05.29 ) ( today ) ( COMMENT:20 ) ( TRACKBACK:0 )
雪とニューヨーカー
昨日の午後から降り続いた雪が、明け方にやんだ。

朝、アパートの前の雪かきをした。気温がまだ低いので雪はメレンゲみたいに軽く、スノーシャベルでサクッとすくえる。気持ちいい。それを歩道の端に放り投げていく。楽しい。歩道を、犬の散歩や興奮したこども連れの人たちが次々と通って行く。誰の顔もいつもよりちょっと幸せそう、やっぱりニューヨーカーは雪が好きだ。「雪がなくちゃニューヨークじゃない」と会社の同僚もきのう言っていた。

そういえばもう何年も前、まだ雪の季節にはちょっと早い11月だったか、6番街の交差点で信号待ちをしていたら、ひらひらと雪のかけらがひとつふたつ空から降りて来た。その時信号待ちをしてた何人かが同時に「雪だ」と言い、みな手のひらを上にむけていっせいに空を見上げたあと、となりに立った人と顔を見合わせてにっこりと笑った。信号が青になってまたそれぞれの行く先に散っていくまでのほんの何秒間かのできごとだったけど、この街にはそんな風に、ふだんは景色の一部でしかない大勢の他人が突然「生きたひと」に戻る一瞬があちこちに隠されている。

そんなことを考えながら雪かきを続けてたら、さっき通って行った若いお母さんと小さな男の子が戻ってきた。行く時には歩いていた男の子はお母さんに抱かれて、目に涙をためている。どうしたのと聞いたら「寒すぎる」だって。



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すっかり晴れたので、家から遠い方の公園まで散歩した。
時々風が吹くと真っ白な粉が舞い上がってキラキラ光った。




( 2013.02.09 ) ( today ) ( COMMENT:8 ) ( TRACKBACK:0 )
ケーキ、ジョン万、宵の星
今日は、特に行くところもないけども休みを取った。

ヒマなので料理雑誌に載っていた梨のケーキというものを作ってみた。
昔、料理上手な友達の言ってた「焼き菓子はケミストリー」という言葉を忠実に守り、ふだんは全く使わない計量カップやスプーンを引っぱりだした。化学実験のように厳かに、材料を正確に計り順序通りに混ぜて行くのは思いのほか楽しくて、砂糖と水を煮詰めたり梨を薄く切ったり卵白を泡立てたりというひとつひとつの作業にけっこう夢中になった。出来上がったやつはひとりで食べるとフルマラソンを連日走らなきゃならなくなるので、明日まるごと会社に持って行くことにした。

夕方6時、ゆっくりお風呂につかって日本の古本屋で買った「ジョン万次郎漂流記」を読んだ。言葉少ない語りの裏から情景が目に見えて、なんだか身にしみた。昔読んだはずだけど違う話のようだ。
長風呂でちょっとのぼせ気味になったので、窓を開け、はんぶん身を乗り出して外を眺めた。
空気は冷たくて、地上の光で雲が明るい。葉っぱが落ちた枝が風に揺れてるその向こうで、あちこちの窓に電灯がともり人影が動いた。目では見えなかったのに、写真の中には星がいくつか光っている。

ひとり暮らしにもすっかり慣れた。



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( 2012.11.19 ) ( today ) ( COMMENT:11 ) ( TRACKBACK:0 )
Aluminum Moon
丘の向こうにのぼった銀いろの満月
(に見えないかな〜)


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久しぶりの里帰りのために、しまってあった日本の小銭を出してきたら
一円玉の美しさにびっくり、ちょっと見とれた。






( 2012.09.30 ) ( today ) ( COMMENT:8 ) ( TRACKBACK:0 )
またね
もうこさん、ニューヨーク最後の日。
晩ごはんを食べたあと、
桟橋まで夕涼みに出た。


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あしたのいまごろ
きみは空に光る小さな点のなか
首を傾げて眠り
アタシはたぶんまだ会社の椅子で
背伸びでもして

あさってのいまごろ
きみは照りつける白い陽の5番街を
目の裏に見て
アタシは帰りの電車の中
きみが残していった本を読み


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しあさって、その次、またその次の日
昼と夜にわかれた
アタシたちはまた
それぞれの景色を眺めていこうか






( 2012.07.10 ) ( today ) ( COMMENT:10 ) ( TRACKBACK:0 )
Take the 7 Train
A列車ならぬ「7列車で行こう」

今朝7時、既に気温は80度を超え(摂氏26度くらい)、
クイーンズからマンハッタンへ向かって地下に潜る手前で。


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牛のように黙々と揺られていくひとたちの間で、
パキパキと言葉を交わす元気なふたりがやけにまぶしかった。






( 2012.06.21 ) ( today ) ( COMMENT:10 ) ( TRACKBACK:0 )
Solitude
誰とも話さなかった週末が
終ろうとする時間
アタシのふねは
楕円軌道のいちばん遠くを
よろよろ廻る


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( 2012.04.30 ) ( today ) ( COMMENT:12 ) ( TRACKBACK:0 )
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