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Shame
ワタシは木
風の通り道に立つ
旅人が時々とおり過ぎて
ちょっと前までは
鳥もワタシにとまって鳴いた


ワタシは木
枝の実をじぶんで食べつくして
そんなじぶんが恥ずかしいので
青苦い葉っぱも時々噛んで
ごまかした


それでもワタシは木
同じ場所に立つ
光る風にも
鳥の歌にも
枝はもう鳴らない
Tree of Shame,
That's what I am



IMG_8593_convert_20120219132538.jpg






( 2012.02.19 ) ( bubble ) ( COMMENT:6 ) ( TRACKBACK:0 )
コメント

No title

木に仮託した不安な身体と悔恨と。ほのかな自虐的テーマがタロコさんらしい。五行連詩の体裁もはまった感じです。でも終わりの二行は、私的には説明が過ぎたかも(スミマセン)。
写真のBOWERY POETRY CULBはどんなところでしょう。ひょっとして詩を朗読したりするところかな?まだ若かりし頃、勢いでちょっとかぶれたカウンター・カルチャー詩人の代表格であるアレン・ギンズバーク。彼はニューヨーク市立大学ブルックリン校で教鞭をとっていたそうですから、もしこのCULBがブルックリンにあるなら、彼も生前ここでビート詩を叫んでいたのかもしれない。なにせ朗読の達人だったらしいですしね。写真からも楽しい連想をしました。

( by : サクラマチ * URL ) ( 02/20 - 12:22 ) ( 編集 )

サクラマチさん

やっぱりサクラマチさん、ご指摘の通りです。
最後の2行は確かに言い訳めいて、それになんか全体にうさん臭い(笑)。
そんな正直な言葉をもらえるようになったのがうれしいです、サクラマチさん、ありがとうございます!
ここ、私もたまに前を通るだけで入った事ないです、でもこの窓だけ見てもちょっとギンスバーグさん的においがしそうな気が。そういえばちょっと前に出たTom Waitsのアルバムの中に、Americaという詩の彼自身の朗読にTomが音楽をつけたおもしろい作品がありました。もしよかったら聞いてみてください。(Youtubeで探したらありました)

( by : タロコ ウラシマ * URL ) ( 02/21 - 00:09 ) ( 編集 )

No title

このブログのタロコさんの写真をずっとさかのぼって見てたんやけど、やっぱええなあ。好きやわ。
写真集でも作りたい気分なんやけど。どう?考えてみえへん?

( by : もうこ * URL ) ( 02/22 - 21:56 ) ( 編集 )

No title

18年飼っていたコザクラインコが、19日に逝きました。
そのせいか・・・この詩のフレーズが頭にこびりついて・・・全然解釈は違うんですけど。

>鳥もワタシにとまって鳴いた
18年間、ほとんど毎日、私の肩にとまって鳴いてました。

>鳥の歌にも 枝はもう鳴らない
うめ(インコの名)が歌っても、愛用のブランコについてる鈴はもう鳴らない・・・

うめの大往生に涙も出なかった私なのですが、この詩を読むと、なぜか涙がポロポロ・・・

( by : とんがりねずみ * URL ) ( 02/22 - 22:02 ) ( 編集 )

もうこさん

褒めてくれてすんご~くうれしいです。でもあれ、なんなんでしょうね。
LEDのおかげなのかどうか、PC画面だとわりとよく見える写真もプリントすると、なにこれ、というようなシロモノが大多数です私の場合は。かぼちゃの馬車にだまされちゃあいけやせんぜ。
(でもほんまウレシイです、ありがと)

( by : タロコ ウラシマ * URL ) ( 02/22 - 23:23 ) ( 編集 )

とんがりねずみさん

そうですか、とんがりねずみさん、18年とは私の結婚生活より長い時間! 
そんなに長い時間を過ごした相手がいなくなってどんなにか寂しいことでしょうね。
うめさん、まん丸い目をして肩の上で歌ったりブランコに乗ったりしてたんでしょうね、なんだかその姿が見えるようです。

私の詩はタテヨコナナメ裏返し、どのように読んで頂いても。とんがりねずみさんの心に何かが届いたのかもと思うと、なんだか助けられたような気がします。ありがとう。

遠くからですが、うめさんのご冥福お祈りします。




( by : タロコ ウラシマ * URL ) ( 02/23 - 00:01 ) ( 編集 )

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