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Mourning Dove
Mourning Dove(嘆きバト)という悲しい名のついたハトがいる。これは、日本語ではあのどぶネズミ色のヤツらと同じ「ハト」なんだけど、英語ではdove、pigeonとは違う生き物なんである。

日本のキジバトやヤマバトに似ているけど体の模様や鳴き声もちょっと違うみたいだ。その辺のマチバト(勝手に名付けました)と比べてかなり体が小さくて、長く華奢なくちばしを持ち、黒々と潤んだまん丸い目が愛らしい。普通のハトよりもずっとシャイで怖がりなので、このハトが非常階段の鉄柵にとまるとアタシはうれしくて、息を殺してお姿を拝見する。(猫が手の届く範囲にいればしっかと捕まえておく)

このハト、遠い山並みのようななんとも言えない美しい色をしていて、茶色と紫と灰色の絶妙な混ざり具合はいつ見てもうっとりする。そして名前のとおり、とても悲しい声でホーホーホー、ホー、と鳴く。最後のホーは5度くらい低く涙で潤んだように聞こえる。

今朝は つがいでやってきてくちばしをこすりあわせたりしてしばらくイチャイチャしたあと、オスが羽をぱたぱたさせてメスの上に乗っかろうとした。わ、ここでそういうことするの、と思ったその時、うちのチビがどこからか走って来て窓に飛びついたのでびっくりして飛び去ってしまった。ごめんねおふたりさん、続きはどこか静かなところでどうぞ。


168451wmt576c5v.jpg
自分で撮った写真がないので借り物です。

Image: Liz Noffsinger / FreeDigitalPhotos.net







( 2012.04.08 ) ( things I love ) ( COMMENT:9 ) ( TRACKBACK:0 )
コメント

No title

タロコさん こんばんは♪

写真を見る限り日本のハトとは違いますね!
鳴き声に特徴があるみたいですね♪一度聞いてみたいです(最後のホ―)☆

子供の頃、怪我をしたハトを少しだけ飼っていたことがありますが
その頃は「伝書バト」に憧れていました(笑)

( by : miorpoet * URL ) ( 04/08 - 10:25 ) ( 編集 )

No title

タロコさん。おはようございます。

朝日に鳥影が障子をよぎっていくのが見える…そういう家は
幸せなのだと、ずっと以前どこかで聞いたことがあります。
我が家がそうでした。小さな日当たりの悪い家だけど、
二階の娘の部屋だけは、朝日をまともに受ける。
当時は障子にしていたので、朝、本当に、ヒヨドリや鳩や
シジュウカラが外を飛んで行く影が映るんですね。
朝、四時半に正確にヒヨドリが第一声を上げる。6時頃から雀。
そして8時ごろ、鳩が眠たげにほーほー言い始める…

でも、娘はとっくの昔に独立して家を出ていき、スポーツマンだった
夫も、今は老いて歩くことも不自由です。
障子も全部で12枚あるのを私ひとりで張り換えるのも大変なので、
カーテンにしてしまいました。
カーテンでも、鳥影がよぎるのはわかるのですが、鳥自体が
なぜか最近では少なくなってしまいました。
隣家に、さまざまな鳥たちが集まってくる素晴らしいアンズの木が
あったんです。春はそりゃあ、花が見事でした。
ところが、秋にその落ち葉が近所に散るという苦情が、どこかの
お馬鹿さんから来たらしく、またその庭の主人も老いて庭の管理が
出来なくなったからと、3年前、なんと根元から伐採されてしまいました!
それからです。鳥が少なくなったのは…。
ああ!時の流れのさみしいことよ!……

mourning dove。なんていい名前なんでしょう。そしていい文章なんでしょう!
姿は見せていただいたけれど、ああ!声が聞きたい!
…必死で探しましたよ(笑)
タロコさんのおっしゃる鳴き方と違うのが残念ですが、(鳩も時々によって
鳴き方変えますものね)、その姿の可愛さと、鳴き方のつつましさは
感じられる映像かと思います。

ほろりとさせられるすてきな記事のお礼に。^^

http://youtu.be/ORqfzs6MA18

( by : 彼岸花さん * URL ) ( 04/08 - 21:03 ) ( 編集 )

追伸

mourning・・・すてきな言葉と言っては変ですね。
でも、すべてのものごとは変転していってしまう…
時は過ぎ、ひとは去ってゆく……

仕方のないさびしいことだけれど、それでもね、この嘆きバトのように、
やさしい存在に出会いますとね、ああ、しあわせだなあって、
この世にあることを感謝したくなりますよね。^^


( by : 彼岸花さん * URL ) ( 04/08 - 21:13 ) ( 編集 )

minorpoetさん

最後のホー、ほんとに聞いてもらいたいです(笑)。
怪我したハトの世話をされたんですか!minorpoetさんは心やさしき少年だったのですね。
日本とここの間を往復してくれる伝書鳩がいるなら、是非私も飼ってみたい、そして日本の梅干しを運んでもらう。どうです?

( by : タロコ ウラシマ * URL ) ( 04/09 - 20:56 ) ( 編集 )

彼岸花さん

こんなきれいなお話をコメントに書いてしまう彼岸花さんはなんて気前のいい方でしょうか。
障子に映る朝日と横切る鳥影、枝葉の張ったりっぱなアンズの木。娘さんが小さな頃の、幸せの家。美しい思い出をわけてもらった気がします。そしてお子さんも鳥も巣立って、いつしかその木もなくなってしまった。寂しさと同時に、なんだかこの世の営みというかそんな大きなものも感じました。いいお話本当にありがとうございます。(私なら、こんないい話ぜったいに自分の記事に取っておくと思う、ちっこいニンゲンです)

それと、画像リンクありがとうございます!これこれ、この声です。(なんだか私の説明、間違ってますね。最後そんなに下がらない。いいかげんですみません!)最初から検索してリンクをくっつけておけばよかったんですね、お手数おかけしました。ブログなんてものを書いていながら、実はあまりインターネット使いこなせていないです。




( by : タロコ ウラシマ * URL ) ( 04/09 - 21:21 ) ( 編集 )

No title

シックな色合いに、鳩にしてはスリムなボディ。
キレイで上品な鳩ですね~。
キジバトは少し前まではそこらじゅうにいて、大抵つがいでいちゃついていたけど、近年はめっきり見かけなくなりました。
うちにも毎日来ていたつがいがいたんだけど、いつの日か1羽だけになり、遠い目をしてベランダにとまっていましたっけ・・・鳩って生涯連れ添うそうなので、きっと相方を何らかの理由で失ったのかなぁと、私が泣けてきました。

最近、日本の野鳥事情が変わってきましたよ。
スズメがいません!ツバメもめったに見ません。
そう・・・モダンな住宅やマンションが増えて、軒下や天井裏など巣をかける場所がなくなったのです。
これもある意味、動物虐待だよなぁ・・と思ったり。

( by : とんがりねずみ * URL ) ( 04/09 - 22:54 ) ( 編集 )

鳩なのにサギ?

よいお話が続くコメントに 心が挫けたけど 勇気をだして

寂しそうな名がついてて
悲しい声でホーホーホー、ホー、と鳴いて
それで
つがいですか?
鳩じゃないな きっと鷺だ

寂しそうに鳴いた方が、もてたりして
まぁ なんと 憂いのあるお方とか
やってられません。


( by : N,yasuko * URL ) ( 04/10 - 00:48 ) ( 編集 )

とんがりねずみさん

遠い目をしてベランダにとまってた鳩、なぜかメスだと思うのは自己投影でしょうか。
その鳩をカーテンの陰から見て涙ぐむあなたを思うのもまた自己投影?(どこまでも自分本位な私)

スズメがいないツバメが来ないニッポン、ものすごく悲しいです(これもよそに暮らすものの身勝手かな)。そういえば、今記事に書いた、Nova Scotiaも、昔は白頭ワシがたくさんいて、猫を家から出すとワシに持ってかれると近所の人に注意されたものなのに、今はもう殆ど見かけなくなったそうです。
ニンゲンはただ生きてるだけで環境破壊しているって誰かが言ってたような。

( by : タロコ * URL ) ( 04/10 - 21:27 ) ( 編集 )

そう、サギサギ!

N,yasukoさん、勇気だしてくれたおかげでたっぷり笑わせてもらいました。
(そんな気はなかったかもしれないけども)ありがとう!
やってられません、っていうとこ、おっかし~。
昔私も、モテる女の子を横目の白目で見てそんなことを言っていたような。

( by : タロコ * URL ) ( 04/10 - 21:37 ) ( 編集 )

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