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Walk in the Neighborhood
週一、6回の写真の基礎クラスもあと1回、あさってで終ってしまう。非常に寂しい。
最後の宿題は"Sequence," それはなんですかと先生に聞いたら、ひとつのテーマで何枚かまとめてちょっとしたストーリーを見せるのだとのこと。日本語では、連作写真とか組み写真とかいうんだろうか?
で、近所を撮ってみた。



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載せてみると昭和っぽい気もする。なんで?





( 2013.05.29 ) ( today ) ( COMMENT:20 ) ( TRACKBACK:0 )
よこしまサブリミナル
昨日、ハイキングに行った。ハイキングなんてのはもしかしたらかれこれ10年ぶりくらいかも。
すこんと晴れた5月の空の下、ニューヨーク市から北に車で2時間半、Woodstockの町はずれにあるIndian Head Mountainという名前の山に登った。標高3,500 フィート(1000メートルちょっと)、6.8マイル(だいたい10 km)の行程。岩だらけの山でけっこうきつかった。帰りはひざが大笑いしてた。あくる日は立てないかもと思い今日の月曜はぬかりなく休みをとってたけど予想に反し筋肉痛もなくケロッと平気。アタシも案外まだいけるやないの、と至極満足です。


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こんなに高いとこまで登ったぞどうだ、の写真。
重なった山なみの微妙な色がよくわからないのが非常に残念、なんとかいう有名な日本画にそっくりの、なんとも美しい横縞だったのに。


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横縞といえばこれも。
霧に隠れた向こう岸のマンハッタンは目をパチパチさせると見えるかもしれません





( 2013.05.06 ) ( on this side ) ( COMMENT:8 ) ( TRACKBACK:0 )
The World of Five-Seven-Five
今さらだけど、俳句ってすごい。
たったの17文字、言葉にするとせいぜい5つ6つくらいかな、数秒で読める。
まてまて、読むというより「見る」という方が近い気がする。エイッと見る。
エイッと見たあとほんの少し遅れて、形や色や湿り気や匂いや音が見えてくる。
花火のようにどんと一気に開くのや、湯気みたいにゆっくりたちのぼるのもある。そして目の裏に残る残像。
俳句はすごい、俳句を作れる人はすごい。

しばらく前から知り合いの人に俳句の会に誘われていたけど、「ご、しち、ご」そんな短い字数、アタシにはムリ無理、とのらくらしていたら、その人とうとう業を煮やして、5月からとりあえず始めて見なさいよ、誰にだってできるわよ俳句くらい、別に上手に作れなくたって誰も文句はいいやしないし、まわりの物を見る目が変わって毎日がおもしろくなるわよ、5月のをもう今から作っておけばいいでしょ、8句くらいすぐにできるわ、というようなことを言い熱心に誘ってくださるので思わず「はいわかりました」と答えた。

そのあと毎日、電車の中とか夜に天井睨んで指折ってるんだけど、やっぱり短すぎる! 必須アイテムの季語をいれたらもう言いたいことの10%だって言えない。それに、5月は俳句の世界では夏だって、まだ朝晩寒くて木の芽すら出てないのに、夏の句って言われても困る。
そんなわけでまだひとつも出来てません。
やっぱり俳句ってすごい。


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( 2013.04.06 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:10 ) ( TRACKBACK:0 )
21 grams
ヒトは、死ぬその瞬間
平均21グラム体重が減ると聞いた
すなわちそれは、たましいの重さらしい

たましいに重量があるんだったら、
だったら声にだってあるだろう重さが
そのうちの 6グラムくらいは

たましいが声をぐいとつかんで
体から逃げ出す 合計21グラム
そんなこと考えてちょっと愉快


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死んだヤツのこと
このごろは すっかり忘れてたりするのに
時々あの声が聞きたくなる ものすごく切実に
でもそれもまた
すぐに忘れる







( 2013.03.23 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:12 ) ( TRACKBACK:0 )
Death of a Winter
きのう午後から重く湿った雪が降り、今朝、少し積もった道をキシキシと歩いた。
夕方、雪はすっかり溶けてなくなっていて、夕陽がきっぱりとビルの後ろに落ちて行った。


携帯電話にボイスメールが入っていた。
「ハーイ、あなたのワイフよ、今どこ?コールバックしてね」と切なくやさしい声。
あれ?アタシおヨメさんいたっけ? じぶんが誰だかわからなくなった、あまーい錯覚の一瞬。



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( 2013.03.19 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:6 ) ( TRACKBACK:0 )
The Gugg
グッゲンハイム美術館。
螺旋状の通路が展示スペースになっていて、ゆるい坂を下りながら、あるいは上りながら、作品を見て行くようになっている。
なんだか亡者の行進みたい、天国はどっちだ?


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この写真を撮ってたら、警備員の人におこられた。一階のロビー以外はカメラ一切禁止なのだそうだ。
ケチなこと言うな。



▼READ MORE?

( 2013.03.02 ) ( on this side ) ( COMMENT:10 ) ( TRACKBACK:0 )
雪とニューヨーカー
昨日の午後から降り続いた雪が、明け方にやんだ。

朝、アパートの前の雪かきをした。気温がまだ低いので雪はメレンゲみたいに軽く、スノーシャベルでサクッとすくえる。気持ちいい。それを歩道の端に放り投げていく。楽しい。歩道を、犬の散歩や興奮したこども連れの人たちが次々と通って行く。誰の顔もいつもよりちょっと幸せそう、やっぱりニューヨーカーは雪が好きだ。「雪がなくちゃニューヨークじゃない」と会社の同僚もきのう言っていた。

そういえばもう何年も前、まだ雪の季節にはちょっと早い11月だったか、6番街の交差点で信号待ちをしていたら、ひらひらと雪のかけらがひとつふたつ空から降りて来た。その時信号待ちをしてた何人かが同時に「雪だ」と言い、みな手のひらを上にむけていっせいに空を見上げたあと、となりに立った人と顔を見合わせてにっこりと笑った。信号が青になってまたそれぞれの行く先に散っていくまでのほんの何秒間かのできごとだったけど、この街にはそんな風に、ふだんは景色の一部でしかない大勢の他人が突然「生きたひと」に戻る一瞬があちこちに隠されている。

そんなことを考えながら雪かきを続けてたら、さっき通って行った若いお母さんと小さな男の子が戻ってきた。行く時には歩いていた男の子はお母さんに抱かれて、目に涙をためている。どうしたのと聞いたら「寒すぎる」だって。



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すっかり晴れたので、家から遠い方の公園まで散歩した。
時々風が吹くと真っ白な粉が舞い上がってキラキラ光った。




( 2013.02.09 ) ( today ) ( COMMENT:8 ) ( TRACKBACK:0 )
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